クリロ’s♭紀行Diary ~Ingress 虹のリンク編~

位置情報ゲームの元祖「INGRESS」での出来事を発信する4コマ漫画

「Ingress マメっと講座」 ~スキャナー&アイコン編~

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Ingressスキャナー 

「フィールド画面」

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・経験値

AP(アクセス・ポイントorアクション・ポイント)と呼ばれています。
APが経験値バーの上限に達するとレベルアップすることができます。

・エージェント名

イングレスをプレイするにあたってのニックネームです。
他プレイヤーとの重複はできません
コードネームAG名(エージェント名)と呼ばれています。

注意点として本名や個人特定されやすい名前は控えましょう
万一特定されやすいエージェント名をつけてしまった場合は
メニュー画面にある「Settings(設定)」「HelpCenter(ヘルプセンター)」
から変更することができます。(回数制限あり)

・レベル

 Access Level(アクセス・レベル)と呼ばれています。

レベルが上がることで「攻撃」や「拠点確保」に
使用するアイテムレベルの上限が解放されていきます。
自分のアクセスレベルより高いレベルのアイテムを使用することはできません

<(例)Lv3のエージェントはLv4以上のアイテムを使用することはできません>

アクセスレベルは1~16まであり、1~8はAP(経験値)のみ必要ですが
8以降のレベルアップではAPのほかに、実績メダル(ステータスで後述)が
必要となります。

 アクセスレベル到達による解除
・レベル8  到達ー「すべてのアイテム使用が解禁」
・レベル10 到達ー「ポータル申請権の解除」
・レベル12 到達ー「ポータル審査員試験への受験権利の解除」
・レベル16 到達ー「リカージョン(転生)権利の解除」 (2019.10月現在)

・ステータス

別名「プロフィール」「スタッツ」と呼ばれています。
「フィールド画面」の「ここをタップ」と記載した場所をタップすると
ステータス画面が出てきます。
 
ステータス画面の主な項目
・獲得AP(経験値)  ・実績メダル
アバター       ・ミッションメダル
・エージェントネーム  ・「全期間」「月」「週」の活動実績
・アクセスレベル    ・「現在」のアクティブな実績
 
「実績メダル」とは・・・
例えば、「拠点の確保回数」「陣地の獲得回数」「歩行距離」…etc
といった項目はすべて活動実績として累積されていきます。
累積した実績がメダル付与の条件に達した時に自動で交付されます。
プレイステーションでいうところのトロフィーのようなものです)
 
メダルには…
「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「オニキス」
のグレードがありブロンズからオニキスに進むにつれて
メダル付与の条件が厳しくなります。
 
 「ミッションメダル」とは・・・
Ingressには有志のプレーヤーが作った「ミッション」と呼ばれるものが存在します。
ミッションといっても「どこかに潜入したり…」なんてことはなく
「スタンプラリー」のように周辺の拠点(ポータル)をめぐって
「補給(ハック)」や「拠点確保(キャプチャ)」などをしながら巡ることをします。
 
指定されたミッションを達成すると「ミッションメダル」が付与されます。
ミッションメダル自体は実績メダルとは違い、レベルアップには関係ありません。
(実績メダルの中にミッション達成回数に応じたメダルはあるので注意)
記念スタンプのような意義を持つメダルです。

・COMM

ログとして通知されるアクションを行ったエージェントの行動が表示されます。
(自他エージェント問わず通知されます)

タップすると「COMM」画面に移行します。


COMMの主な項目
・「アクティビティ」 -ログに残る行動をしたエージェントが表示されます。
・「通知」      -攻撃通知やメンションされたチャットが表示されます。
・「チャット」    -「陣営用」「両陣営用」の2つのチャットがあります。
・「受信距離」    -アクティビティやチャットを受信する距離を設定できます
                   半径  「5km」   「10km」  「20km」   「50km」
                「100km」「200km」「500km」「1000km」

※チャットのやりとりは全てのエージェントが見ることができます。
誹謗・中傷や不快感を与える可能性のある内容をチャットで送ることは
位置情報ゲームという性質上、思わぬトラブルに発展しかねません。

ご自身の安全を守るためにも絶対にやめましょう。(もちろんIngress以外でも)
   (チャットでの喧嘩がエスカレートして自宅前にゴミを捨てられたり
              車で轢かれそうになった…という話を聞いたことがあります。)

また、送信したチャットは削除することできません。ご注意ください。

・コンパス

方角を知るためのアイコンです。
先端の赤い部分が「北」を表します。

このアイコンをタップすることで自分が向いている方向にあわせて画面が動く
「ダイナミックコンパス」というモードと
「手動」で画面を動かすモードの切り替えが行えます。

・XM残量

 ゲーム内でのアクションに必要となるエネルギー(XM)の残量を表したゲージです。
(XMについては「XM(エキゾチック・マター)」で後述)

XMの残量が少なくなるとメーターが紫色から赤色に変化します。
残量がほぼゼロになると、その状態が解消されるまで
「攻撃」「補給(ハック)」「拠点・陣地に関わる行動」といった
ほとんどのアクションが制限され、画面にノイズのエフェクトが入るようになります。

XM回復アイテムの「パワーキューブ」落ちている「XM」の回収
不要なアイテムの「リサイクル」主なXMの回復方法となります。

・パワーキューブ選択画面

 XM残量ゲージ下の「+」アイコンをタップすると
パワーキューブの選択画面にショートカットすることができます
(パワーキューブについては別ページ「アイテム」にて記述します)

・XM(エキゾチック・マター)

 Ingressのマップ上いたる所に点在しているエネルギー物質です。
ゲーム内でのアクション(行動)に必須となるスタミナのようなもので
XM残量が減っている時に近づくと自動で回収され、残量が回復します

回収の際、フィールドにあるXMがレンジサークル状に無くなってしまいますが
この状態は他のエージェントからもぽっかりと穴が開いたように見えてしまうため
自分の現在地が把握されてしまう可能性があります

事前に「Lawsonパワーキューブ」というアイテムを使用して行動することで
予防できる場合があります。

・レンジサークル

 エージェント(プレイヤー)のアイコンを取り囲んでいるオレンジ色の円です。
円の半径は40mで、このサークルの中に入ったポータル(レンジイン)に対して
アクションを行うことができます。

・ポータル

XMが放出される特別な場所のことで
陣地を拡大するための「起点」「アイテム補給地点」のことです。
ポータルで行うアクションの大半が周囲にログとして通知されるため
ご注意ください(詳細は別ページ「ポータル」にて記述します)

ポータルは申請権をもつエージェントの推薦が承認されることで誕生します。


ポケモンGOではポケストップ」「ジム」
ハリーポッター魔法同盟では「宿屋」「温室」「砦」の元となるものです。
(詳細は別ページ「ポータル申請」にて記述します)

・エージェント(プレイヤー)

 黄色い三角のアイコンで、自分の現在地を表します
このアイコンは他のエージェントのマップ上に出ることはありません

・所有アイテム量

所有アイテムは 「インベントリ」と呼ばれています。

左の菱形アイコンは「アイテム」を表し
右の長方形に似たアイコンは「ポータルキー」を表しています

インベントリの上限は「2000」であり、到達すると
アイテムの補給(ハック)やマップ上に落ちているアイテムの
回収ができなくなります。こまめにインベントリの整理をしましょう。

・メニュー

 タップすると
「攻撃」「アイテム画面」「COMM」「設定」などを行える画面に移行します。
(詳細は別ページ「メニュー」にて記述します)

・通知

 攻撃通知や自分宛てに送られた(メンション)メッセージが表示されます。
タップすると「COMM」の「通知」画面に移行します。

※当ブログはNiantic社の提供する位置情報ゲーム「INGRESS」の非公式ファンサイトであり公式との提携は一切ありません